感情を支配する「フォーカス」の技術【アンソニーロビンズ UPW オンラインセミナー 2026】

感情を支配する「フォーカス」の技術 アンソニーロビンズ

「なぜ自分ばかり不幸なんだろう」
「あんな失敗をしなければよかった」

一度ネガティブな思考にハマると、そこから抜け出すのは容易ではありません。

しかし、世界No.1コーチのアンソニー(トニー)・ロビンズは、「フィジオロジー(身体の使い方)」に続き、感情を一瞬で切り替える「2つ目の鍵」を提示しています。

それは「フォーカス(意識の焦点)」の管理です。

前回学んだ「フィジオロジー(身体の使い方)」がハードウェアの調整だとしたら、今回の「フォーカス」はソフトウェアの切り替えにあたります。

人生の質を劇的に変える、意識のレンズの操り方を解説します。

フォーカスがあなたの感情を決定する

アンソニー(トニー)・ロビンズによれば、私たちの感情(どう感じるか)は、

「今、この瞬間に何に注意を払っているか」

によって100%決まります。

脳は「カメラのレンズ」である

私たちの脳は高性能なカメラのようなものです。

一つの被写体に焦点を合わせると、背景にある他の多くの情報はボケて、意識の外へと追いやられます。

これを「削除(デリート)」のメカニズムと呼びます。

体験の選択

例えば、大勢が集まるパーティーを想像してください。

隅で喧嘩をしている二人にフォーカスすれば、それは「最悪なパーティー」になります。

しかし、楽しそうに笑い合う人々にフォーカスを合わせれば、それは「最高のパーティー」に変わります。

事実は一つですが、「何を見るか」によって、あなたの体験(現実)は瞬時に書き換わるのです。

フォーカスの2つの側面

フォーカスをコントロールするには、以下の2つの要素を意識する必要があります。

① 「何に」フォーカスするか(内容)

頭の中で描くイメージ(ピクチャー)、自分への語りかけ(言葉)、そして身体の感覚。

不幸を感じている人は、無意識に「欠けているもの」「過去の失敗」「未来の不安」にレンズを向けています。

② 「どのように」フォーカスするか

アンソニー(トニー)・ロビンズが重要視するのは、そのイメージの「見え方」です。

頭の中の映像は、大きいですか? 小さいですか?

色は鮮やかですか? 白黒ですか?

音量は大きいですか?

これらの「五感の質」を変えるだけで、感情の強さは劇的に変化します。

嫌な記憶を「小さく、遠く、白黒の静止画」に書き換えるだけで、その影響力は無力化できるのです。

質問の力:フォーカスを操る最強のツール

フォーカスを瞬時に変えるための最も有効な道具は、自分自身に問いかける「質問」です。

なぜなら、思考とは「自分自身に質問し、それに答えるプロセス」そのものだからです。

質問が持つ3つの役割

①フォーカスとステートを瞬時に変える

脳という検索エンジンに新しいキーワードを入力する行為です。

②削除(デリート)対象を変える

ネガティブを消し、ポジティブに光を当てます。

③リソースへのアクセス

「どうすればできるか?」と問うことで、眠っていた解決策を引き出します。

脳を成功に条件付ける「パワー・クエスチョン」

アンソニー(トニー)・ロビンズは、脳を「最高のステート」にセットするために、毎朝以下の5つの質問を自分に投げかけることを推奨しています。

毎朝の5つの質問

今、人生で何に一番幸せを感じているか?

今、人生で何に一番ワクワクしているか?

今、人生で何に一番感謝しているか?

今、人生で何に一番誇りを感じているか?

今、誰を愛しているか? 誰が自分を愛してくれているか?

単に言葉で答えるだけでは不十分です。
その答えをイメージし、その時に湧き上がる感情を「実際に身体で感じること」
これが脳への強力な条件付け(コンディショニング)になります。

結論:レンズの向きは、あなたが決める

あなたの人生の質は、外側の出来事ではなく、あなたの「フォーカスの質」で決まります。

今日から、自分に投げかける質問を変えてみてください。

見える世界が、音を立てて変わり始めるはずです。

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